2006年5月17日〜22日 ToscanaとRoma Numero.3(5月20日・21日・22日) RomaからSienaへ移動しました この街も本当に美しい街です 目抜き通りを抜けて Piazza del Campo(:カンポ広場)へ向かいましょう 少し日の傾いたPiazza del Campoです 傾斜のある独特な広場です まだCena(:夕食)には早いので 広場のBar(:バール)でゆっくりすることにしました 優雅なひとときです 食事はPiazza del Campo裏にある市場奥にあったお店へ おいしいトスカーナワインとお料理を堪能しました 贅沢な夜 食事後 すっかり暗くなったPiazza del Campo きれいです Palazzo Pubblicoもライトアップされています そこで 記念撮影をパチリ 深夜の街を少し散歩してホテルに帰りました 今夜はちょっと飲み過ぎたかな かなり気分が良くってすぐに眠ってしまいました 明けて21日 朝のSienaを少し散歩 すぐにFirenzeへ向けて出発します Firenza直行しようと予定していましたが 途中Sienaからわずかの距離にあるSan Gimignano(:サン・ジミニャーノ)へ寄って見る事にしました この街も中世の姿を今に残す美しい街です 塔の街としても有名ですね 街の中心へ向かいます するとなにやらエンジンの爆音がします 前から列をなしてやってきたのは 少し前のイタリア車の数々 何かクラシックカーイベントをやっているようでした これはかつてラリ−の世界で大活躍したLANCIA STRATOS(:ランチア ストラトス) あこがれの車に唐突に出会えて嬉しかったです あ 早速塔が見えてきました! 林立する塔 これはもちろん見張り台や鐘楼などの役割も持っていたようですが 権力の象徴でもあったようです Punto Panoramico(:プント パノラミコ :展望台)の矢印発見 行ってみましょう こんな路地を抜けていくと 大パノラマ!! これぞItalia(イタァリァ) と叫びたくなるような絶景でした そして 展望台のすぐ横に咲いたいた薔薇の花 このコントラスト! きれいです さてここでお腹が空いたので街の中心広場へ戻り昼食 お腹がいっぱいになったところで 今日の宿地Firenzeへ向かいます 50km程の距離しか離れていないSan GimignanoとFirenze ブドウやオリーブ畑の丘陵にはしる道を快適に通りすぐに到着しました Firenza到着 少し街を散歩 しかし旅の疲れもたまってきていました ホテルで休んだ後 食事 ここでも美味しいトスカーナ料理を満喫! 早々に引き上げ 就寝しました 明けて翌日 22日 あらためてFirenze市内観光です Duomoもてっぺんは修復中でした そのDuomoへ入ってみました Cupola(:クーポラ :円蓋)内部に描かれた絵はすごいものでした! Palazzo Vecchio(:ヴェッキオ宮)前で食事中の馬達 せっせと他には目もくれず食べていました そしてPonte Vecchio(:ヴェッキオ橋) Fiume Arno(:アルノ川)をこえて 対岸のPiazza Michelangelo(:ミケランジェロ広場)からの眺め 私たちの他にも観光バスでいらしている日本人の方々も多かったです すばらしい眺めです 駆け足でしたが Firenzeをまわりました RomaやMilanoとはまた違う雰囲気のFirenzeの街 ここで様々な芸術が花開いたと思うと感慨深いものがありました 中世における芸術とはなにか なんて思いながらMilanoへの帰路につきました MilanoへのルートはGenova経由で行く"海コース" そしてBologna経由で行く"山コース"が選べます 今回はその中間をとって La Spezia(:ラ スペツィア)のあたりの海沿いの街で昼食をとり Palmaまで北上しAutostrada A1にのりMilanoまで帰ることにしました 結局 降りたのはViareggio(:ヴィアレッジォ)という街 ここで海を触ってみることにしました すでに泳いでいる人がいますね! たしかに暑い,,,, でも海水はまだ少し冷たかった印象でした 地中海に触れた両親も喜んでいました ここの海の家のようなRistoranteで昼食 魚貝をたっぷり食べました さてこれから地中海沿いをLa Speziaまで行き 分岐でPalma方面へ そしてAutostrada A1へはいり 一路Milanoへ帰ります 途中のパーキングエリアで見た青い空と飛行機雲 Palma付近のA1への合流口 ここからMilanoは150km程 今回のRoma -Toscanaの旅も終わりです 明日(5月23日)は1日Milanoで休み すぐに今度はスイス旅行です! <-- Numero.2へ戻る リストへ戻る |
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